バイギルド代表　池内

御覧頂きありがとうございます。BUYGUILD（バイギルド）代表池内と申します。私は、2011年東日本大震災の後、鑑定・買取業の道に進みました。

「もう必要ではない物」を「今、必要としている人へ」

それまで全く経験したことのない業種でしたが、当時ニュースや新聞で被災者の方が「津波により自宅に保管していた財産が海底に沈んだ、お金に換えて貯金しておくんだった。」と悲しんでいるという記事を見て、価値のある物を「お金に換える」という選択肢が凄く重要なことを知りました。
勿論、家宝や遺品、思い出の品物などお金に換えるべきではない物もたくさんありますが、そうではなく「なんとなく集めていた物」や「今は見ることも使うこともない物」等を現金にするということが1つの資産を守る行動ではないかと現在も考え、そしてその品物を「今、必要としている人」に届けることで皆様のお役に立てることを願っております。
近年、買取業界は年々都市部を中心に店舗数、買取件数ともに増加しております。また、フリマサイト等の利用により誰もが簡単に「物を売る」ことができるようになりました。昔は、買取といえば質屋のイメージが強く敬遠される方もいましたが今は入店しやすいお店が増えております。
ただ、簡単に物を売ることができるのは都市部に住んでいる方やパソコンやネットに詳しい若者など一握りです。
BUYGUILDは、都市部ではない市町村にお住まいの方の「売りたい」に応えるべく地方市町村の中古市場の活性化を志し、運営しております。